プロフィール   





 
  氏名  石 田 眞 一     
  趣味  旅行、寺巡り、オペラ、落語ホームページの作成
 道楽  現在はありません
ホームページ
 
イタリア鉄道旅行   私なりのオペラ鑑賞   道の駅研究会
 地域活性研究会  四国88箇所車遍路

 

「趣味は」と聞かれ、「オペラ」と答えると、「その顔で」、と言いたそうな顔が返ってきます。土方腹で鬼瓦のような顔から「オペラ」の言葉は、聞くに耐えないらしいのです。「何を言やがる。西洋では小さな町でも、オペラを見に行く大工や左官は、きちっと正装して見に行く最低のマナーと教養があるんだ。べらぼうめ」。

アレーナ・ディ・ヴェローナで上演されたゲーナ・デミトローワ主演の「トゥーランドット」のLDを、1987年偶然見る幸運に恵まれて、すっかりオペラ狂いになってしまいました。

それから4年後の1991年、ヴェローナ歌劇団の「トゥーランドット」の日本公演が代々木体育館であり、感激して見ました。オペラに興味をお持ちでしたら、是非、アレーナ・ディ・ヴェローナで上演されたゲーナ・ディミトローヴァ主演の「トゥーランドット」のビデオをご覧になってください。

「トゥーランドット姫は幾つなんだろう、18歳くらいかな」とか、「道化師」の舞台を地図で探して映画「道」を連想したり、「メリーウィドー」の妖精ヴィリアが住むハンガリーの森を想像して楽しんでいます。

2001年6月30日、ミラノスカラ座で「トゥーランドット」を見ました。永遠の恋人に会うわけですから興奮の極みです。また、7月5日にアレーナ・ディ・ヴェローナで「アイーダ」を見ました。午後9時開演です。入口でローソクをくれました。どうするのだろうと思ってましたら、薄暗くなると観客がローソクに火を点けだしました。照明が消されますので、ローソクの灯りでパンフレットを見るのです。2万人収容の古代劇場がきらきらと輝き、何とも美しい風情です。凱旋の場面で、舞台の合唱に合わせて観客も歌い出しました。

ナッブコの合唱「希望よ、黄金の翼に乗って行け」(これは第2のイタリア国歌だそうです)、の場面ではアレーナは大合唱になるのだそうです。

イタリアの人たちにとって、ヴェルディは、偉大なオペラの作曲家以上に、イタリア国家建設の国民的英雄であることを実感しました。

四国88カ所を遍路したり、西国33カ所や西国49薬師を巡ったり、海外旅行をしたりしても、終わると何だか空しく、一念発起、ホームページの制作に取りかかりました。おかげさまで、現在は、地域活性や道の駅のページ、、イタリア鉄道旅行のページや趣味のオペラのページ(私なりのオペラ鑑賞)を含め、300ページを超えるボリュームになりました。

早稲田の学生時代、落語研究会に所属しておりまして、現在は「オチ研」と言ってますが、当時は「全学連」の向こうを張って「全落連」なんて言ってました。

志ん生の弟子で三遊亭馬の助師匠が指導に来てくれた。都電が早稲田、厩橋間を走っていて、彼は厩橋から下駄履きのまま都電に乗って、大学の近くの蕎麦屋(多分金城庵だったと思う)の2階で教えてくれたものです。馬の助師匠は早死にで、生きていたら大看板になっていた筈です。

当時から文楽や志ん生に凝っていましたが、特に志ん生に夢中になりレコードの志ん生全集を買ったりして楽しんでいました。落語や趣味の釣りのページも作りたいと思っています。

道楽は、金をいくら使っても惜しいと思わないもの、趣味は金をかけずに楽しむものと決めております。

今は、21世紀の情報化時代に取り残されないよう頑張っています。所詮、ホームページは、自己満足のマスターベーションのようなものですが、見知らぬ人から、mailが来ると結構たのしいものです。

 

          TOPへ